多部未華子主演の火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」(通称:わたナギ)が、(毎週火曜夜10:00〜)から放送されています。
多部未華子の職業はMR(医薬情報担当者)としてバリバリ働く、バリキャリアラサー女子を演じています。
実際の仕事と比較
私もここ数年前までMRをやっていました。なので、ドラマを見て、妙にリアリティがあって過去を思い出して泣けたり、そこは全然違うよ〜というところがあったりします!
前回は第一話について書きました。
今日は第二話について、ドラマの中と現実のMRとの違い・共感できる部分などを書いていきたいと思います。
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本日よる10時からは…第2話放送です❣️
ナギサさんと一晩手を繋いだまま眠ってしまうゎ、ライバルの田所は隣りに引っ越してくるゎ、お母さんは訪ねてくるゎ…メイちゃんただいま大ピンチです‼️#わたナギ #私の家政夫ナギサさん #多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #火曜ドラマ #TBS pic.twitter.com/70OsivL6KU
— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) July 14, 2020
実際とは違うと感じたところ
第二話は、多部未華子が新製品を採用できなかったが、再度チャレンジして、先生が、新薬を採用してくれるというシーンがありました。
新製品採用できなかったことを全員の前で謝ったりしない
多部未華子演じるメイが、新製品採用できなかったことに対して、チーム全員の前で謝っていました。あれは、現実とは違うかな?という印象を持ちました。なぜなら、新薬を他社に先に取られたとしても、普通のクリニックであれば併用もあり得るので、採用できなかったら、終わりではないからです。
チーム会議の際に、重要施設において、採用できている施設とできていない施設を挙げることはあります。でも、基本的に、「なんで?採用できなかったの?」よりも「どうやって採用させるの?」ということにフォーカスが当てられるので、みんなに謝るということはシチュエーションはほぼないなと感じました。
先生が新薬を「使ってみてもいいですか?」はほぼない
ドラマの中での肥後先生はめちゃくちゃ優しいですよね。
実際はこんなに甘くないです。
採用を進めるにあたり、先生から会った瞬間「使ってみてもいいですか?」なんて、夢のまた夢。
基本的には、前回の話を先生が忘れているので、もう一度、お話しします。この工程をを何度も繰り返すこともあります。使ってみてもよさそうなら、気分が冷めやらぬうちに、即、卸さんに連絡して薬を納入してもらうようなイメージです。
ライバルに対してあそこまでバチバチにならない
ドラマの中では、メイは「負けないんで」とアーノルド製薬の田所さんに言っていましたね。これも、突っ込みそうになりましたが、MRでこんなことを言っている人見たことはありません。内心、そりゃ、「このやろー!」と思っていてもはっきり言わないのが日本人なので、基本的にはあまり内心を出さないMRが多いというイメージです。
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実際と同じと感じたところ
#わたナギ 第2話は…
7月14日火曜よる10時放送‼️
ナギサさんと手を繋いだまま眠ってしまったメイ❗️それだけでもパニックなのに、家の隣りには天敵田所が‼️そこへ母まで現れて…メイに訪れたピンチをどう回避するのか⁉️
ぜひお楽しみに🤗💕#多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #火曜ドラマ #TBS pic.twitter.com/UaIBZEDlbC
— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) July 7, 2020
インターネットでの講演会配信はある
新人の瀬川くんが思いついたインターネットでの講演会配信ですが、これは今、ほとんどの製薬会社で行われていると思います!
特に、現在はコロナの関係もあって主流になっていってると思いますが、数年前からWEB講演会がありました。
でも、実際には19:30からの講演会だったりすると、診察を終えた後なので、見てくれる先生は、担当施設の中でも1割以下でほぼいないといったことも往々にしてありました。
学術担当がMRをサポートする
学術担当がMRをサポートするというのは、めっちゃある!と同感!!
先生に聞かれても難しい内容であったりすると、MRはとても困ります。時間のない中、一から文献を探してというのはかなり大変な仕事になるので、よく学術の方にはお世話になっていました。どこの製薬会社でも、学術的なサポートというのはあるのではないかな?と思いました。
帰宅後に勉強!明日の面談準備!!
帰宅後に明日の面談準備はめっちゃします!
メイが、帰宅後、明日の面談準備をして、机の上が添付文章やらテキストでぐちゃぐちゃになってましたが、あれはよくあります!!実際、家の中が、会社の製品のパンフレットでいっぱいになったり、添付文章集が転がっていたりしました。
めっちゃ、共感できるシーンでした!
まとめ
ドラマ風に脚色は入っているものの、MRの仕事を取り上げた「私の家政婦ナギサさん」は、結構リアルにMRの仕事を描いていると思います!!
あんなに綺麗で簡単ではなくて、実際はもっと泥臭い感じの営業がMRの仕事なんですが、再現するとあんな感じになるのかな?と思いました。
また、今後も、現実と違う部分同じ部分があれば、どんどんアップデートしていきます!!
「見逃してしまった」方には!!
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