カナダで使われていた実際の挨拶について紹介します。
日本の英語の教科書で使われている挨拶
挨拶というと、私達が中学生の頃、教科書で学んだのは、このような表現ではなかったでしょうか?
Jane:Hello. How are you?
Akiko: I'm fine thank you, and you?
Jane: I'm fine thank you.
隣の子と何回も言い合って勉強していたのを思い出します。
カナダのバンクーバーへ初めて行った時、How are you?と聞かれたら、 I'm fine thank you, and you?と言ってました。勿論、通じます!しかし、、、
カナダのバンクーバーでの挨拶は?
しかし、カナダ人の友達ができると、会うたびに言われるこの表現に驚きます。
How's it going? えっ?!何?? どこいくの?って???
そうではなくてHow are you?のカジュアルバージョンだよ!って教えてもらいました。電話での挨拶でも、Hi!How's it going? と言っていた友達。この表現は耳にタコが出来るほど、聞くこととなりました。
この表現では、中学1年生で学ぶ現在進行形が使われていますね。
現在進行形→be動詞+動詞のing形 How's it going? どんな感じで進行しているの? 直訳するとそんなニュアンスですが、海外ではこれを「調子どう?」という挨拶として使われています。
また、それに対しては、Good!と返す人が多かったです。
よく使える英語の挨拶表現まとめ
How are you?→How's(How is) it going?
発音は、Itがほとんど聞こえませんので、itを読まなくても通じます!
I'm fine. →I'm good!
他の挨拶の返し方
答え方としてはこの他にもこのような表現があります。
OK.(まあまあ)
Not too bad.(悪くないよ)
Pretty good.(かなりいいよ)
Great. (めっちゃいいよ)
ぜひぜひ、現地で私のようにうろたえないように、覚えておきましょう!!
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