はじめに
ワーキングホリデーは本当に貴重な経験ですよね!
行く前はたくさんの夢を描いて、海外へ行きますよね。本当に楽しい1年を過ごすことと思います。
しかし、半年くらい経つと、みんなしきりに言い出すのが、「帰国後の就職どうしよう・・・。」ということです。
そして、みんな考えるのが、「とりあえず帰国前にTOEICの点数を上げて帰ろう」と勉強していたというのが、私の周りのワーホリあるあるでした。
勿論、TOEICの点数を上げ帰ってくるのは、素晴らしいことだと思います。
しかしながら、英語力が上がったくらいでは、理想の職場や待遇を得られないことが多いというのは、ワーホリ後の就活生の結果として、よくあるのです・・・。
それは、なぜでしょうか?
ワーキングホリデーの実態
日本ではオフィスで働いていて、海外でもオフィスで働いてみたいと思って海外に来られる方もいらっしゃると思います。
そして求人を見て気付くのは、寿司屋のサーバーだったり、お土産屋さんでアルバイトだったりと日本人観光客が多く来るような場所での求人が大半なのです。
周りの多くのワーキングホリデーで来ている友達が、「オフィスで仕事を得るのは難しいよ、できても留学斡旋会社だよ。」と言うので、仕方なく、自分も同じように過ごしている方も多いのではないでしょうか?
このように1年間を過ごし、帰ってくる場合、日本での就職面接では、職種によりますが、例えば、オフィスで海外マーケティング/海外営業などを希望しているけれど、1年間やってきたのは、お土産屋さんでバイトしてました。となると、企業としては、相当前職が優秀でない限り、そのポジションでの採用は難しいと考えた方がいいです。
また、そもそもワーキングホリデーの捉え方が、企業によっては1年間遊んでいたと捉えているような企業もあるため、遊んでいたのではなく、困難なことに挑戦していたと言えるように、他の人より難易度の高いことを実施して帰ってくる必要があります。
ですので、ぜひワーキングホリデーを就職に活かしたいと考えている方は、
自身の希望しているボジションに近い環境で働く経験を手に入れましょう!
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じゃあ、どうやってオフィスで働くの?
はい、これ私も相当悩みました。
実際、海外へ行って気付くことは、オフィスでいきなり有給の仕事を得ようとすると、相当なコネクションを持っているか?現地人と変わらないレベルの英語力があるか?プログラミングなどの特別なスキルを持ち合わせているか?ということになります。
多くの方は、会社員として働いていたけれども特別なスキルはない方も多いかと思います。私も実際そうでした。そうなると、企業側も書類選考で落とすことが多いです。
では、どうするか?
海外でインターンシップをやりましょう!というのが提案です。
インターンシップとは、トライアルで就労経験を得ることです。海外でもこのスタイルで働いてもらって有給に切り替わることが多いです。
よく分からない方は、ウィルスミス主演の「幸せのちから」を見てください。
これを見ると、よくわかるかと思います。
ですので、まずはインターンシップの経験を得ましょう!
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インターンシップの経験を得るのは?
実は、このインターンシップの経験を得るのが、また難しいです。
特に、日本人のいない環境で希望している場合、コネクションもないので一から探すこととなります。インターンシップの経験を斡旋している学校もあるので、そちらから申し込みをするのもありです。しかし、費用が、50−60万くらいはすると思っておいた方が良いかもしれません。
中々、ハードルの高い値段だと思われますので、お金をそこまで出せないけど、インターンシップの経験を得たいという方に、完全ガイドを記載していきたいと思います!
インターンシップを得るための大まかな流れ
私は、このような流れでインターンシップの経験を得ることができました。
この1つ1つの工程において、どのように実施したのか?どのような英語を使ったのか?について紹介していきたいと思います。
①会社を見つける
②会社に電話する
③履歴書とカバーレターを送付する
④確認の電話を入れる
⑤Job Interviewへ行く
⑥お礼のメールを入れる
動画紹介
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