多部未華子主演の火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」
(通称:わたナギ)が、(毎週火曜夜10:00〜)から放送されています。
私もここ数年前までMRをやっていました。ドラマを見て、妙にリアリティがあって過去を思い出して泣けたり、そこは全然違うよ〜というところがあったりします!
今日は最終話について、
ドラマの中と現実のMRとの違い・共感できる部分などを書いていきたいと思います。
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似ていると感じたところ
やったー🥳やったー🤩
9月1日放送の #わたナギ 最終回【15分拡大】ですよー❣️👏
少しでも長く皆さんにわたナギを楽しんでいただきたいです💕
最終回までラストスパート‼️『あの…私たち、結婚しませんか❓』ズキューン❤️#私の家政夫ナギサさん#多部未華子 #大森南朋 #瀬戸康史 #TBS pic.twitter.com/0nPdjRVMNa
— 【公式】火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』毎週火曜よる10時 (@watanagi_tbs) August 26, 2020
新病院の薬剤部長をおさえる
これは現実でもとても重要です!
というのも、病院の処方薬は薬剤部が握っているといっても過言ではありません。
もちろん、処方医が使いたいですと薬剤部に届け出を出してもらうのですが、その後、薬審という薬剤を採用するかどうかやいつから使うかは、薬剤部長の許可が必要となるからです。
スムーズに採用させるためにも薬剤部長をおさえるのはとても重要なことなのです!
病院を出禁にされる
これもよくある話です。
例えば、患者が来ているのに、空気も読まず薬剤の話をし続けていたり、酒気帯びで来たり、頻度高くくるけど毎回同じ薬剤の話をしていたなどが挙げられます。
上記の理由は、実際にMRをしていた時に起こった出禁理由です。
しかし、正直理由が全くわからないということもあります。
その場合に、競合は来ているということもあり、どうすることもできないということもあります。
そのような状況の場合は、とてもストレスになります。というのも、チーム会議やマネージャーとの面談でこの医院はどうなっているのか?と何度も聞かれるケースもあり、状況が進展しない場合はとても辛い状況でもあるからです。
患者さんによっては医師には言わないが、薬剤師に意見を言う
これもよくある話です!
実際、薬剤師の先生から患者さんから「このような話が出てる」と言われて、橋渡しの様に、医師に伝えたこともありますし、その薬剤師さんの話がとても役立つことも多々あります。
逆に、薬剤の評価を薬剤師さんに患者さんが伝えることもあります。なので、MRにとっては、とても有益な情報源として、薬剤師さんとはよい関係を築ける様に、病院訪問以外にも薬局訪問も頑張っている人が多いです。
違うと感じたところ
先生が優しすぎる
後輩のハルト君が出禁になってしまい、その相談に肥後先生のところに相談していました。
肥後先生は、先生同士が対立している理由をMRに話し、「MRとしてできることを考えてみてください。」と言いましたが、どちらもあり得ないなぁと思いました。
まず他の先生同士の話をMRに話すことはよっぽどのことがない限り、ありません。また、「MRとしてできることを考えてみて。」なんて優しい言葉を言う先生もほとんどいないと思いました。
ドラマなので、MRの仕事がだいぶ美化されていると思いました!
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まとめ
今回は最終回でした。もっと、新婚二人の絡みがみたかったですよね!(笑)
全体を通して、MRの仕事については、だいぶ美化されているし、綺麗な仕事に見えましたが、もっと泥臭いのが現実です。
例えば、この暑い夏でも車に乗って、病院をまわるので、汗で眉毛が取れているなんてこともよくありました。
説明会の時は、弁当を20個運ばなければならず、汗だくで、説明会始めるまでに、汗びっしょりなんてこともよくありました。
先生に薬剤のパンフレットを渡したら、退出する前に、ゴミ箱に捨てられていてハートブロークンしたり、そんな辛いこともたくさんありました。
そんな泥臭くて辛い場面は少なかったものの、「あるある」と思える内容も多かったドラマだと思いました!
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