はじめに
無事に、カナダの保育園のフランチャイズを行っている会社でのマーケティングアシスタントとしてのインターンシップが始まります。
カナダでの海外インターンシップ機会をどう取得したかについてはこちらの記事にまとめています。海外インターンシップを成功させるための全プロセス
インターンシップは月から金まで9時から16時まででした。無給の場合は、この時間以上働かせたらダメなどの規則があるようです。
初日はドキドキしながらも、海外ドラマのような職場を夢見て、会社へ出勤しました。
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初日の挨拶と職場の雰囲気
初日は15分前につき、受付の方が対応してくれてとりあえず、自分の机に座りました。上司も同僚もまだ到着しておらず、結局ギリギリに出勤していました。
オフィスは15人ほどの小さな会社でしたが、2−4名ずつくらいのスペースに分かれており、それぞれ個室になっていました。海外ドラマで見たことがあったのですが、まさにそんな感じで分かれていました。日本で働いていた時は、30名ほどのオフィスでしたが、1部屋に30名という感じだったので、全然違うなと感じました。こんな感じで、社長がピンク好きだったのもあって壁も椅子もピンクでした。
私の部屋は、私を除いて3名。イタリア出身のイベット、クロアチア出身のニコリーナ、そしてカナダ出身のスーザンの3名で、全員白人女性でした。私の上司は、イベットという40代くらいの金髪の女性でした。初めの印象は、めっちゃ喋る関西人風な感じのイメージで、親しみやすそうで良かったと安堵しました。
日本だったら、その職場に配属される場合、みんなの前に立って、挨拶をするというのがあったので、一応、英語での挨拶とかを考えていきました。
しかし、そんな大それたこともなく、インターン生を見てくれるという上司が、それぞれのブースに連れてってくれて、簡単な挨拶をした感じでした。
「Hi. Nice to meet you. My name is Yuki. Please call me Yuki.」って本当このくらいの簡単な挨拶と日本から来たことを話すくらいでした。みんな、結構あっさりしていて、よろしくね〜ゆき。くらいで。思ったよりも会話が弾まないなって感じたのを覚えています。
そして何より、上司とも同僚とも初めはあまり話さずで、たまに話すくらいで、初日は「どうしよう。全然話せへんやん。」という印象で、正直、居心地の悪ささえ、感じていました。
海外ドラマの世界を夢見て、インターンシップにやってきたけど、初日は全然喋れずだし、あまり話しかけられないし、どうしよう。と凹んでいたのをよく覚えています。
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初めは、どんな仕事をやっていた?
初日に上司からお願いされたのは、他の保育園や幼稚園のリサーチでした。
フォーマットを渡されて、住所や電話番号、どんな教育スタイル、費用などを埋めていくということ他の保育園のホームページを見ながら、ひたすら誰とも話すことなく、やっていました。
とりあえず、分からない単語を辞書で調べながら、フォーマットを埋めていくような仕事をやっていました。簡単に言えば、誰でもできる仕事という印象でした。
同僚のスーザンからは、「Research is time -consuming.So it's helpful, thanks」と言われました。
ここから1週間くらいは、正直、あまり楽しくないやんと思っていた海外インターンシップとは違うという印象を持っていました。
オフィスでの英語はどんな感じ?
初日に感じたのは、英語全然聞き取れないってことでした。
今までESLスクールに行ったり、韓国人の友達と話したり、ちょっと話せるなと感じていましたが、日本人とほとんど面識がないカナダ人の英語は本当に難しかったです。
とっても簡単なことでも、「ん?」ってなることが多くて、そんなこともあり、あまり向こうからも話しかけてもらえなかったです。
初めの印象は結構ツライ。というのが正直なところでした。
その後、どのように考えてどう動いていったかを次の記事で紹介します。
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