車のバッテリーを処分する方法,okリサイクル尼崎は怖かった!?

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30代女性がバッテリーを処分したので方法をご紹介します。
ネット検索した結果,okリサイクル(金森商店)という廃品回収業者を見つけてました。
ネット情報では買い取ってくれると書かれており、大阪からも近かったので試しに行ってきました。
実際に買い取ってくれるのか?対応や人はどうなのかレビューしたいと思います。

実家から出てきたバッテリー、自治体は処分してくれない。

実家の整理をしたときに古いバッテリーが出てきました。
バッテリーとしては全く機能しない状態だったので、自治体で処分してもらおうとクリーンセンターに持っていきましたが、引き取ってくれませんでした。

あんたの所が処分せんかったらどこが処分すんねん!と思いながら、仕方なく持って帰りました。

町の廃品回収業者はどうなの?怪しい店構え、店に人がいない⁉

実家から帰っている時に町の廃品回収業者のことが脳裏に思い浮かびました。
普段車で走ってる時とバッテリーや鉄くず買取などの看板を見ることがあったので、ピンときました。
ただ店構えが明らかに汚いところが多く、逆にお金取られないかな?と見かける度に怪しいなと思っていました。
しかし、まともに商売されていて不用品を買い取ってくれるならいいよねと、魅力にも感じていました。

帰り途中に調べてみると、尼崎にokリサイクル(金森商店)というのがありました。
ホームページは明るい色が使われていて、しっかりした店のようだったのでとりあえず行ってみました。

店の前に到着しましたが、なんとも怪しい感じです。
失礼ですがまともに商売されているのかなと不安になりながら、入口まで行きました。

左に見えてる駐車場に停めていいようです。

中を見てもカウンターらしきものは全く見当たらず、色んなものが置いてありました。
廃品回収されたものが置かれている倉庫のようでした。

人がいる気配はなく、店を開けたまま出張買取でも行ってるのかなと疑問に思いました。
待っていても仕方ないので、とりあえず勇気を出して「すみませーん」と大きな声で呼びかけてみました。
すると、どこからともなく「はーい」とおじさん?の声が聞こえてきました。

しかし、返事があったのに、なかなか姿が見えません。

店主登場。想像と全然違った!

返事はあったし、少し待っていようと思うと、30秒ほどで奥からおじいさんが出てきました。

ゆっくり歩いてくるおじいさんは、眼鏡をかけてしわ一つないストレートのスラックスに半袖のシャツで登場しました。
威圧感や不快な感じはなく、歯がないようでそれもあってか話しかけやすい雰囲気でした。
店に来るまでは、工事現場にいそうな怖いおじさんを想像していたので、少し安心しました。

このおじいさんなら大丈夫そうだなと思い、「バッテリーを買い取って欲しいんですが」と言いました。

すると、「箱から出してその台の上に載せて」と言われました。
歯がないのにしっかり発音出来るんだと思いました。

バッテリーはダンボールの箱に入っていたので、取り出して台の上に載せました。

ダンボールが汚かったので、家に持って帰るの嫌だなと思いダンボールを眺めていました。
すると、おじいさんが指をさして「ダンボールはそこに捨てといていいよ」教えてくれました。
ラッキーと思いつつ、この店にして良かったと思いました。

バッテリーは買取OK!単価はいくらだったのか?

バッテリーを置いた台は重量の測りになっていて、表示を見ると8Kgありました。

するとおじいさんが伝票?領収書?を書きだしました。
お金だけだと思っていたので、買取伝票を書くってしっかり商売してるんだって思いました。

しばらくすると、伝票の空欄に名前、住所、電話番号を書くよう言われました。
伝票を見ると、1Kgあたり30円で今回の買い取り額は240円でした。
金額の予想が全くできなかったので、お金より実際買い取ってくれたことやバッテリーの買取価格を知れたことに嬉しくなりました。

青丸の所に名前、住所、電話番号の記載を求められました。

名前などを書き終えて、免許証などの身分証明書の提示を求められるかなと思いましたが、それはありませんでした。

おじいさんの雑学。話の締めは核戦争だった。。。

最近、お金の流れに興味があって、どうやってバッテリーをお金に換えるのか気になりました。

おじいさんに「バッテリーは解体して金属取り出すんですか?」って聞きました。
すると、おじいさんは「海外に運ぶんだよ」って教えてくれました。
コロナ流行の情勢もあって最近はコンテナ船が出てないようですが、海外で鉛を取り出すそうです。
海外に行くと聞いて、土や川にバッテリー液の硫酸をダラダラ―と垂れ流すイメージがでてきました。
そんなことはないと願いますが、環境に優しくありたいと思っている私はバッテリーの行く末が若干心配になってきました。

話はお金の話になって高い時で単価200円、安い時は買値がつかない時があったそうです。
話を「うん、うん」と聞いていると、最後に「鉛はシェルターに使われるから、核戦争になってくれたら鉛が高騰するよ」って笑いながら言われました。
いきなりぶっこんで来たなーと思いながら、鉛の価格のために核戦争願うのはやめて欲しいなと思いました。
※しゃべり言葉は正確ではありません。誇張はしていませんがおじいさんの発言の意図と一部違うところがあるかもしれません。

オートバックスなら無料で引き取り?

帰ってから、他にも引き取ってくれるとこはないかなとネットで調べてみました。

すると、オートバックスなら無料で引き取ってくれるとネットに書いてありました。

しかし、正規の業務ではないようです。
おそらくどこの店舗でも処分してくれると思いますが、オートバックスはフランチャイズなので、店舗ごとで対応が異なるかもしれません。
電話してから行くのが良いかもしれません。

近くに廃品回収業者がない場合は、オートバックスに持っていくのがいいかもしれません。

2回目訪問。まさかの買取額にびっくり!

1回目と同じく、実家の整理していたら、銅製の人形が出てきました。

骨董品買取店で査定してもらいましたが、値段が付きませんでした。
査定に来てもらった時の記事はこちら

しかし、見た目が銅製で3.6㎏あったので銅として売ることにしました。

行くと先客がいたので、待っている間に写真を撮らせてもらいました。
赤丸が店主です。

待っている間、2階から女性の従業員や若い男性の従業員がうろうろしていました。
年齢的に家族経営されているようです。

買取の結果ですが、銅だと思っていたのはニュートと言われる亜鉛でした。
削って貰ったのですが、確かに銀色をしていて全く銅ではありませんでした。

銅なら数千円になる計算でしたが、大誤算でした。
しかし、500円で買い取ってくれるというので、お願いしました。

単価を聞いてみると、「1㎏あたり70円ぐらいだよ」と教えてくれました。
200円ぐらいにしかなりませんが、500円で買い取ってくれるというのです。

なんで?って思いましたが、高く買い取ってくれるのに理由を聞くのは申し訳ない気がしてやめときました。

もしかしたら、人形として売れるかな?って思ったのかもしれません。

まとめ

今回、okリサイクル(金森商店)で買取してもらってとても良かったと思いました。
もっと怖い印象がありましたが、買取伝票まで書かれていたので、しっかり商売もされています。
後にホームページをしっかり見ると、買取額も書いてあってバッテリーは買取表通りの値段でした。

人当たりもいいので、私のような女性でも行きやすいと思います。

近くに廃品回収業者があれば持っていくのがいいと思いますが、ない場合は近くのオートバックスに問い合わせてみるといいかもしれません。

行く前は偏見の塊で嫌な印象でしたが、行ってみると意外にいいかもしれませんね

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