はじめに
前回は、Cover Letterについて紹介しました。
Cover Letterについて参考記事はこちら。
①海外で職探し!良いカバーレターの書き方とポイント9選
②カバーレターの書き方 英語見本
今回は、Cover Letterとともに同封するResumeの書き方のコツを紹介します!
日本の履歴書とはまた違ったResumeの書き方に初めは戸惑いを感じますよね。
私も初めは、そうでした。でも、日本と違った職歴の書き方は、また自身の知識に新しい風を吹かせてくれますので、楽しんで学び、書いてみてください。
Resumeを書く目的は?
まさにインタビューを得ること!です。
数百もの履歴書に埋もれないように良い意味で目立つことが大切です!
RESUME should be(こうあるべき)
1. 正確で正直な情報を伝えるべき
(少し誇張は必要だが、嘘は書かない)
2. TOPページの名前、住所、電話番号は最新のものにしておく
(たまにミスがありますので、再度要チェック)
3. 整ったフォーマットできちんと構成された形式にしておく
(日本語でも字だからけのぎっしり書き詰められて見にくい文章は嫌われますよね?
英語も同じです)
4.ポジティブな表現を用いること!受け身の書き方より能動的な表現を!
例:Customer service(受け身)
→Assisted customers with appropriate product selection to increase sales
例:General cleaning duties (受け身)
→Maintained cleanliness in kitchen prep area and disinfected dishes
5.いきすぎた業界用語は避ける
これは面接でも同じですが、業界用語ばかりを用いていると、その言葉の理解ができないため、内容が入ってこないことがあるので注意しましょう。
6.スペルミスや文法ミスがないように、ネイティブチェックを受ける
7.郵送の場合は上質な紙に印刷し、1−2ページで収まるようにしておく
RESUME should not be(こうあるべきでない)
1. RESUMEの文字で始めない
→日本人はやりがちなのですが、カナダではRESUMEとは一言も書かれていないです
2. Iが主語で始まる文章を書かない
→やりがちなミスですが、動詞で始まる文章でスキル説明することが多いです
3.個人情報を書きすぎない
→生年月日、ソーシャルナンバー(SIN)、年齢、体重、身長、婚姻については記載しないでください。カナダでは、その人のスキルのみで判断しますので、こういった個人的な情報は必要ないです。
日本だと履歴書のフォームに既にあったりするので、驚きますよね!
4. ファンキーな字体、カジュアルすぎる字体で書かれている
→Times New Roman 12 のフォントが良い
次回は、実際のResumeの書き方を英語で紹介します!
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