神戸元町夢クリニック不妊治療の費用は高い?初診から卒業までの実体験ブログ

妊活・不妊治療

31歳の私が、大阪にある不妊治療専門院の「Rクリニック」から「神戸元町夢クリニック」へ転院し、体外受精を受けた体験談をお伝えします。

体外受精まで踏み切った理由、神戸元町夢クリニックでの受診しようと思ったきっかけ、説明会の内容、初診から妊娠するまでの流れや体外受精に実際にかかった費用とスケジュールについてブログに書きます。
結論から言うと、本クリニックで妊娠できて大満足で感謝しかないですが、参考までにありのままに大変だったことなどもお伝えします。

ネットや口コミの評判が少ないので、迷っている方は、参考にしてみてください。

(注)あくまで、個人的な感想となりますので、ご了承ください。

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崖っぷちに立たされてしばらく治療中断・・・

大阪のRクリニックで、人工授精を3回繰り返してから先生に言われた言葉にショックを受けてしばらく治療を中断していました。

体外受精ってどのくらいかかりますか?

治療内容によりますが、高度な治療になると、

大体100−200万です。

 

 

・・・・・・・・・・・。(絶句)

体外受精というものは、お金と気力が存分にいるものだと悟った私・・・。
しばらく、意気消沈していた私には治療中断が必要でした。

Rクリニックから、「体外受精には助成金が出るから調べてみてください。」と聞いて、市役所で確認してみたら、所得制限にひっかかって助成金が出ないと知って、さらに落ち込みました。
こういう時のためにしっかり貯金しておくべきだったと猛省・・・。

その間、仕事で大きなプロジェクトを任されて、出張を繰り返していました。
滞在先のホテルで、「今回はもしかして・・・」と期待したけど、やはり生理が来て、涙が出ながら、仕事へ向かったりしました。
世の中は残酷で、悲しんでいる暇などなくて、本当は赤ちゃんが一番欲しいのに、それを隠して、仕事を好きなフリをして仕事に打ち込むしかなかったのです。
周りに本当のことを言えない私は、そんな嘘の自分でいるしかなく、心がズタボロでした。

でも、やっぱり・・・諦められず・・・。
主人とも泣きながら、いっぱいいっぱい話し合いました。
その間、旅行へ行ったりして、気分転換もして、本当に望んでいるのか考えたりしました。
そして、もう一度向き合おうと心に決めました。

悶々と悩む日々に一筋の光・・成功報酬型の体外受精?!

体外受精を検討し始めたが、どこか良い病院がないか考え始めた私に、ある日光が差し込んできました。

妊活のため、通い始めた鍼灸院の先生との話でした。

調子はどうですか〜?

体外受精を検討しているのですが、100−200万くらいかかると言われて、成功するかしないか分からないのにそこまで支払らわなければいけないのかと意気消沈してます。

神戸元町夢クリニックって知ってますか?

あそこは確か、成功報酬型だったと思いますよ!

成功報酬型なんてあるんですか?!!!

失敗したら払わなくてよい料金があったはずです。

詳しく調べてみてください〜。

その日初めて、神戸元町夢クリニックを知り、調べるきっかけになりました。

調べれば調べるほど、よさそう!

無料の説明会があり、そこでの治療内容に納得!
何より、成功報酬型の料金設定に惹かれ、これなら通えるかもと一筋の光!
体外受精は、成功率が40%くらいと聞いていたので、ほとんど博打に近いと感じていたこともあり、そこに100万かかるのかぁと躊躇していました。
それに対して、夢クリニックの料金設定は、採卵できない。受精しない。移植できない。妊娠しない。どのステージにおいてもできなかった場合は、減額されるシステムなのです。
詳しくは、夢クリニックのホームページをご覧ください。
そんな夢のようなシステムがあるんだと知って、説明会へ行きました。
 
 
 
 
 
 
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説明会はJR三宮の駅近くの会場で行われていました。私が参加したのは、2018年2月頃です。会場はほぼ満員でした。女性のみで来ている人、夫婦できている人もたくさんいました。
初めは、院長先生らしき人が、治療方針について話していました。
最も印象に残っているのは、培養士さんのお話しでした。
培養士さんが、「1つ1つの卵ちゃんを丁寧に扱っています」「卵ちゃん」と呼んでいた場面やとても預かった受精卵を大切にされていることが強く伝わってきました。受精の確率が高い要因も感じられたし、なにより、ここまで大切に培養して受精した子供はきっと元気な子になるのではないか?と直感的に感じたのも理由の一つです。
説明会では個別相談会があり、こんなことを質問しました。
★体外受精を希望するどのくらい前のタイミングで通院が必要か?
★1回で成功した場合、どのくらいの通院期間になるのか?
★土日だけでも治療可能かどうか?
このようなことを事前に質問すると、スケジュールは教えてもらったものの、一度早めに初診を受けるようにとのことでしたので、体外受精を希望する4ヶ月前に診察を受けました。

初めて分かった・・不妊の原因はピックアップ障害かも・・・・

番号で呼ばれるのでプライバシーは守られますし、待合室は広くて綺麗でした。
前院のRクリニックと比べると、そこまで広くはなかったものの、十分待合室は広くて、医院を出てすぐにトイレがあるのもありがたかったです。
中国人の女性も多く、通訳の方がついていたのが印象的でした。
はるばる中国から治療のために来ているくらい、評判のよい治療院なんだなと感じました。
初診では、女医さんが担当でした。

子宮後屈なので、受精しにくい体質かもしれませんね。
生理痛はないですか?

昔からずっと、生理痛がひどいです・・・。
子宮の位置が原因ですね。
かえでさんの場合は、子宮の位置が後ろ側に位置しているんですよ。
もしかしたらそれでピックアップ障害になっているのかもしれませんね。

ピックアップ障害ですか・・・・
初めて聞きました。

そうですか。
ピックアップ障害は、排卵された卵子をうまくキャッチできないことによって精子と卵子の受精の場が得られないので、体外受精が効果的だと言われていますよ。

今までは、原因不明と言われ続けてきたので、少しだけでもその可能性に言及されたことで、救われた気がしました。しっかり納得して、体外受精に進むことができたのです。

忙しい医院であることは、Rクリニックと変わりませんが、「しっかり診察してくれた。不妊理由に対してもなんらかの可能性を示唆してくれた。」こととても嬉しくて、長い長いトンネルから少しだけ出口の光が見えたようなそんな気がしました。

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待合室は激混み・・3時間の診察を耐え続ける・・・

神戸元町の治療院も患者さんがとっても多いです。
仕事をしながらの治療で、日曜日に通院していたこともあり、10時に入って出るのはいつも13時を過ぎから14時くらい。いつも3〜4時間くらいかかっていました。
呼ばれるまで外出もできないので、待ち続けるしかなく、結構苦痛でした。
また、毎回採血があるのも慣れるまでは苦痛でした。同じホルモンの値を毎回見ていました。


また、仕方がないことなのですが、第二子不妊治療中の人が子供を連れてきていて、ベビールームはあるといえ、子供が出てきて走り回っていることも多く、なんだか不快な感じもありました。
やっと、番号が呼ばれて、診察室に入る感じでした。
診察は丁寧でしたが、毎回医師は変わることが多く、少し不安なこともありました。

明日、採卵できそうなので、きてもらえますか?

明日ですか?結構いきなりなんですね。
はい。こちらもタイミングは前もって分からないので、
その時の数値で決めるんですよ。

 

分かりました。

予定していたとはいえ、やっぱり急な休みをとるのは、気が引けました。
でも、優先順位として妊娠することが高かった私は、迷わず休暇を取得しました。
不妊治療に通っていることを、事前に上司に伝えておけばよかったかもしれませんが、私はどうしても抵抗があってできなかったのです・・(涙)
その時は、「もうダメなら今の仕事は、辞めよう。」というくらいの気持ちでやっていたので、仕事の方は、割り切って休暇を取得し、通院しました。

採卵は卵1つだけなのに、激痛だった・・・・

採卵と言っても、自己注射をしてたくさん採卵することはなく、自然に排卵する1つの卵を取るだけということもあり、それまでは自己注射によるストレスはなかったので、とてもありがたかったと思っています。

そうして、採卵日がやってきました。

採卵は、排卵の直前に卵巣から卵子を専用の針を使用して、体外に取り出す行為です

その日は採卵日ということもあり、待合室はガラガラで、手術着に着替えて、手術室に入りました。手術室は、なんだか暗くてなんだか少し怖かったです。

気になる採卵ですが、「少しちくっとします」と言われましたが、やっぱり痛かった・・・。
10秒くらい、「痛い・・・。」と息を止めました。
出産を経験してたら痛くないと聞いていたのですが、経験していない私にはやっぱり痛くて、思わず、看護師さんの手を握りました。

 

 

あともう少しで終わりますからね、ちょっとだけ我慢しましょうね。大丈夫ですからね。

そう言って、終わるまで手を握っていてもらったことがとても嬉しくて、涙が出てしまいました。
終わると痛みはなくなっていて、少しだけ休憩室で横になってからすぐに帰りました。

受精卵を戻す時は無痛・・・ホッとした・・・

受精卵は、採卵した日に精子と巡り合わせ、2−3日後に8分割の細胞になるようです。その8分割の細胞になった段階で移植されるので、今、何分割なのかの確認の電話をかける必要がありました。

受精卵のイメージが分かりにくい方は、卒業時に頂いた動画を貼りますので、
参考までにご覧ください。

無事に8分割の受精卵になったので、卵を戻すことになりました。
移植の時に印象的だった光景がありました。

それでは、100928 村上かえでさん(仮名)受精卵戻します。

はい、100928村上かえでさんの受精卵です。

受精卵を戻す際には3人以上が私の受精卵であることの確認をしっかりされていて、間違いがないように細心の注意を払っていたのが印象的でした。
受精卵を戻す時は、チューブを入れられてはいるのですが、無痛でした。
モニターで卵がチューブを伝って、戻されていくのが分かるようになっていました。

妊娠判定の日は諦めモードで行ったのだが・・・

それから2週間ほどして、妊娠判定日になりました。
前日に変な夢を見て、妊娠できないような夢だったので、諦めモードで結果を聞きに行きました。
診察室に入ると、いつもの若手医師とは違って、名誉院長が登場!!!
主人とともに緊張しながら、結果を聞きました。

村上かえでさん。
これを見てください。HCGの値なのですが・・・

はい。
(食い入るように紙を覗き込む)これはどういうことですか?

この値は、しっかり着床して妊娠しているということです。おめでとうございます!

妊娠したのですか!???やった〜。信じられない・・・。

本当よかった(涙)よかった(涙)

しかもこのHCGの値はとってもいいですよ。
(説明ボードを出して)
この値だと、無事に出産した人は80%以上いますよ。

HCGとは、妊娠中にのみ測定可能量が著しく産生されるホルモンのことです。
こんな風に節目には院長や名誉院長が出てきているようで、とても嬉しかったです。
とても丁寧な診察と説明、分かりやすいように説明のボードなんかも適宜用意されていました。

 

一生妊娠できないのではないかと思っていたので、本当に信じられず夢を見ているような感覚になりました。

そこから1ヶ月間、ドキドキしなら毎回の診察を受ける日々・・・

そこから毎週のように診察を受けました。
見ていたのは、いくつかのホルモンの値が正常かどうかと超音波検査がありました。
心音も無事に確認でき、ホッとしたのも束の間、つわりが始まってしまいました。

つわりが始まってからの診察は悪夢。3時間の診察もかなりの苦痛で、トイレによく駆け込んでいました。「あ〜トイレ近くて助かった。」でも早く帰りたいといつも思うようになりました。

しかも、LHという妊娠を持続させるのに必要なホルモン値が、思ったよりも上がらず苦労しました。
デュファストンという飲み薬とルティナス膣錠という膣から入れるお薬を処方されていて、この膣錠を入れると感触が気持ち悪く、早くこのお薬を辞めたいと思い続けていました。

卒業時のサプライズプレゼントに感動・・・

そうして、卒業予定+2回を経て、ようやく無事に卒業することができました。
感動的だったのは、卒業時に病院からプレゼントをいただいたこと。アルバムと腹帯とお守りを頂きました。そして、受精卵になるまでの動画まで頂いたのです。
待ち時間は長く辛かったですが、診察は丁寧で、本当に転院してよかったと思いました。

体外受精スケジュールは土日でいけたのか?

体外受精までのスケジュールは以下の通りでした。

・2月13日(火)初診
・6月24日(日)診察
・7月1日(日)診察
・7月2日(月)卵子採取
・7月5日(木)受精卵戻す
・7月8日(日)診察
・7月22日(日)妊娠判定
・7月29日(日)診察
・8月3日(金)診察
・8月11日(土)診察
・8月18日(土)診察
・8月26日(日)診察
・9月2日(日)卒業

私は、少し採決の結果で黄体ホルモン値の値(LH)が低かったことが原因で、卒業が伸びたのですが、恐らく、何の問題もなければ、8月18日に卒業できたと思います。
ご覧の通りほぼ土日の診察で通院することができました。急に休みを取得する必要があったのは、卵子を採取する時と受精卵を戻す時のみ、平日に行く必要がありました。

受精卵戻す場合も、4日になるか5日になるかはギリギリまで分からずこちらも急遽お休みを取得しました。

気になる体外受精の費用は??成功報酬型でも高い・・・

前院の引き継がれた結果もあるので、初診の結果は普通より安い思います。
そして、私は34歳以下の初回限定自然周期成功報酬プランというものに該当できたので、通常より安く体外受精を受けることができました。
診療報酬改定、消費税増額により、若干治療費は変わっていると思いますので、ご参考まで。

日時 治療費
2月13日 28990円
6月24日 24548円
7月1日 12744円
7月2日 44968円
7月5日 93720円
7月8日 9720円
7月22日 16848円
7月29日 13608円
8月3日 14800円
8月11日 10447円
8月18日 10912円
8月26日 8374円
9月2日 323980円
合計金額 613659円
総額は、613659円でした。
処方された薬の費用は抜いて計算しているので、もう少しかかります。
大きくかかったのが、採卵時の材料費が4万円、受精成功して移植できたら8万円、卒業時に31万程かかっていました。
しかし、受精成功して移植できたら8万円は、移植できなければかからない料金となります。卒業できなければ、31万円もかからないという成功報酬型になっていました。
※成功報酬の定義も変わっている可能性があるため、夢クリニックへ詳細はお問い合わせください。
 
正直、考えていた費用よりは高めでした。というのも、毎回採血するので、通常の診察費でも結構かかっていることが原因でした。
所得制限に引っかからなければ、いくらか助成金で戻ってくると思いますが、それでもやっぱり高額でした。

メリットデメリット

メリット

・成功報酬型を採用しており、治療費が割と抑えられる可能性がある

・採卵は1つだけのため、自己注射をすることはなく、体への負担が少ない

・土日も通院でき、仕事しながらの治療も可能

・診察がとても丁寧で不妊の原因についての言及があった

・必要な時に、院長や名誉院長が出てくるので、しっかり見てくれているようで安心できた

・第二子の不妊治療時に子供を連れて行くこともできる

・診察がとても丁寧であることで、体外受精時の手術室での治療もとても安心できた

デメリット

・待ち時間が長すぎる(休日は3−4時間は普通にかかる)

・毎回採血があり、慣れるまでは嫌な気分だった

・成功報酬型ではあるが、毎回の診察料は高額であった

・大きな病院であるため、毎回の医師はコロコロ変わっていて、不安な時もあった

・ベビールームはあるが、割と小さめで、子供が診察室に出てきて走り回ることもあった

最後に・・・

私は、無事に、神戸元町夢クリニックでの治療で、1回目の体外受精で妊娠をすることができました。ホームページで見ているよりも、費用は高めだったものの、転院を決意してよかったと思っています。大きな病院は待ち時間が長く、その分ストレスも多かったのですが、診察が丁寧で救われる場面が何度もあり、神戸元町夢クリニックに出会えてよかったと思っています。

神戸元町夢クリニックが、①自然周期での排卵での採卵をしていること。②成功報酬型の体外受精を行えること。この2つを大きな利点として挙げていますが、その利点は思った以上に、体外受精を受ける側の体への負担も費用へのストレスも軽減してくれる制度でした。

不妊治療を受けている人はとっても多いです。
私は、治療を始めて病院へ行ってから身を持って知りました。
苦しかった。辛かった。逃げたかった。
でも逃げたら後悔しそうで、立ち向かうしかない悩みでした。
不妊の専門病院へ行くということが1つの解決策に繋がったので、もし悩んでいる人がいたら、一度説明会へ行くことを強くお勧めします!
そうすると、悩んでいるのは自分だけじゃないことが分かりますし、解決策へつながる可能性があります。

今回の記事を書くにあたって、辛い過去を思い出したくない部分もあって封印していたのですが、自分が夢クリニックに行くまでに治療費の実態やスケジュールをまとめて通院前に知りたかったという思いがあったので、誰かの助けになるかもしれないと思い、まとめてみました。

この治療体験が誰かの助けになると、とても嬉しいです。

最後まで、見ていただき、ありがとうございました!

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